Museu de la Musica

楽器美術館で、1921年に創立された。

入り口で料金を支払い、音声ガイドを受け取る。展示してある楽器の札に番号が付いていて、それを押すとその楽器の音が流れる仕組みである。館内には伝統的な楽器の展示、ビデオ常設、体験コーナーなどがある。

ビデオでは、昔の絵画に描かれた楽器に焦点をあててその音を表現したり、楽器に携わる人々や行事をクローズアップし、その状況などを解説してあった。音楽といえば楽しい状況を直感的に想像してしまうがそれだけではない。悲しいときにも音楽はあるのだ。ビジュアルと音が強烈にインパクトのあるビデオだったから、さらに悲壮感も高まったが、また一つ絵画を鑑賞するポイントが増えたような気がする。

体験コーナーでは古い木琴やチェロなどが置いてあって自由に演奏できる。誰もいなかったので一人で演奏する。一人だけのオーケストラ。

1・2)音楽学校の中に楽器美術館が併設されている。若者でいっぱいだった。

http://www.bcn.es/museumusica/en/Historia.html

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