Fuet とはカタルーニャ地方の豚のサラミの一種で、その中でもいろいろ種類があるみたい。上の方にひもが付いてて、つり下げられるようになっている。というか、ぶら下げたまま仕上げをするのだと思う。乾いていけばいくほど、美味しくなるそうだ。そういえば袋には気孔が開いていた。密閉されてない。
最初の一口の感想は、く、くさいっ。なんだかワイルドな匂いがする。塩も結構きつい。生のままでは食べにくかったので、数秒レンジでチンしてみる。レンジにかけると余分なオイルが抜け、匂いもちょっと違う感じになって食べやすくはなった。
そうやってちびちび数日に分けて食べるうちに、段々慣れてきたのか(?)美味しさがわかってきたのか(?)最後の方になってくると、もうすぐなくなってしまうわ、と寂しくなったり、小腹が減ると、Fuet 食べたい。って思うようになってきていた。

1)細長い Fuet 。Fuet Extra とか Fuet そのまま、とか、あるようだった。
2)ひもが付いている! 箱に横たわって売られていたので、なぜこれが付いているかよくわからなかった。結構丈夫だ。
3)原材料。もちろんスペイン語。あまりにワイルドな匂いだったので、はじめ何の肉を食べているのかよくわからなかった。
でも始めの一本が終わってからは、Fuet には手を出していない。
Fuet
モッツァレラ・チーズ
球形で真っ白で弾力のあるモッツァレラチーズ。クリームっぽくて濃厚で、クセがない。デザート感覚で食べられる。こんなに短期間に集中してモッツァレラチーズを食べたことは、今までない。ニューヨークでもどこでも簡単に手に入るのだけど、この二つのモッツァレラ達はお手頃価格よりちょい安だったのだ。
前に、温めた牛乳に酢をちょっと入れてホエーと分離させて、モッツァレラチーズもどきを作ったことがある。大量にホエーができる割にはちょっとしか実がとれない。チーズとはなんとも高価な食べ物よのぅ。
スライスしたトマトとモッツァレラチーズに、塩コショウ、オリーブオイル、酢をちょっとかけて食べるとおいしいそうである。

1)イタリア産のチーズ。La Rambla 通り沿いのスーパー、Carrefour にて。
2)こっちは El Corte Engles の地下食品街で購入。
Chupa Chups
日本でもおなじみのチュッパ・チャプス、今年で50歳! バルセロナが誕生地。
街でチュッパ・チャプスを配っていて、4本もらいましたっ。同じ道を行き帰り通ったら4本になっておりました。赤いシャツに白いスカートのお姉さん達がニコニコ配ってたんだけど、担いでたトートがこれまた赤で、でっかいロゴが正面についててかわいい。
個別包装のキャンディも配ってて、キャラメル味のキャンディの中にチョコレートが入っていた! 今までチュッパ・チャプスって棒付キャンディだけ売ってると思ってた。こっちのプロモーターの人々はスカイブルーのキャディバッグを持っていた。中はキャンディでいっぱいなのですよ、きっと。そしてこれにも正面にチュッパ・チャップスのロゴが大きく印刷されていました。
ちなみにロゴはサルバドール・ダリがデザインしたそうです。
詳しくはチュッパ・チャプスのサイトから。http://www.chupachups.jp/index.php
1)特大チュッパ・チャプス。野球ボールぐらいの大きさ。
そういえば、チュッパ・チャプス or チュッパ・チャップス、あなたはどっち派?
生ハム
ほとんどのサイトに「スペインと言えば生ハム〜!」と書いてあったので、これは絶対食べなきゃーと大きな期待を胸に抱きバルセロナにやってきた。
到着日に La Fonda で生ハムの乗ったバゲットが出てきたが、盛り合わせの中の一つだったので、どんな物なのか実感するには、ちと小さすぎた。
次の日、夕食のタパスで出てきたが、みんなと楽しくワイワイ会話しながら食べたので、味を吟味することなく飲み込まれていった。
市場で生ハムがぶら下がっているのを見た。正確には豚の足がぶら下げてあるのだが、これから少し離れた観光地へ足を伸ばすということで、生ものは持ち歩けないと判断。見るだけだった。
朝ごはんを食べに。デリで生ハムの乗ったサンドイッチをオーダーしようと思ったが、チーズが生ハムの倍以上乗っていたので断念。こんなとき好き嫌いがあるとこういうことになる。
レストランにて。メニューに生ハムが用意されていたが、そこはエビのメニューが有名なレストラン。エビに集中するため見送り。
そしてようやくこの忍耐の日々を経て、近くの市場で購入した生ハムを口にする日がきた。感想? ここまで引っ張っといて何なのだけど、塩辛すぎて、ワイルドな匂いがしすぎて、あんまり好きではなかったです。

1・2)生ハム。こんな風にぶら下がって売られている。