中に入るとカウンターがあって、そこにピンチョスがたくさん並べてある。カウンター(ただし、椅子はない。)に着くとまず飲み物を聞かれて、お皿を渡される。その際に、ピンチョスはセルフサービスで、最後に串の数でお代を計算するから、串を取っておいてねと説明される。
グラスカップに注がれたスパークリングワインを飲みながら、カラフルなピンチョスを品定めする。2段になったカウンターに、端から端までピンチョスが並んでいる様子は豪快。まずは煮マグロのマリネを一本。全て味見したかったから、一本ずつ取って二人で半分こする戦略に出たのだ。が、そのマグロは一人で食べてしまった。2cm厚のバゲットに、スモークサーモンやらイカのみじん切りやらアンチョビやらが乗っている。オリーブやパセリの飾りも付いていたりして、色にも気を配ってあるのがわかる。
お店の人々は気さくだ。キッチンから出来立てのピンチョスを運んでくるときみんなに、「要る人は〜?」と 聞いて回る。揚げたてのコロッケが乗ったピンチョスをむしゃむしゃ食べていたら、日本人?とスペイン語で聞かれた。君は?と聞き返したら、コロンビアから来ているそうだ。コロンビアはスペイン語圏である。
1)カウンターに並ぶピンチョス!
2)グラスカップに入れられて出てきた。オシャレな出し方だ。
3)ピーマンのピンチョス
4)アンチョビ・ピンチョス
5)煮マグロのマリネ
5)チーズが乗っているらしい。
7)カウンターの様子。
8)こんな感じでお皿に乗っけて持ってきて食べる。
Address: C. Cardenal Casanas, 17
Phone: 93 302 30 84
IRATI
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04 レストラン・食べ物屋
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